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819 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/10/02(月) 03:19:42 ID:SWgrIwOR
11年前の8月1日の俺へ
こんにちは。11年後の君です。
儲け話いっぱい知ってるし、彼女になる女の子も知ってます。
でも君には教えてあげません。その代わりもっと大事な事教えてあげます。
明日、君の弟が死にます。高3なのにくも膜下出血なんてジジィみたいな死にかたで
風呂の中に浮いてます。まあ今の時点で避けられないだろうから、
せめて君が最初に見つけなさい。母さんを第一発見者にするな。
あとせめて弟に言ってあげなさい、「俺も イケメソでモテモテのお前が自慢だ!」と。
君の弟は「俺はバカだけど俺の兄貴は大学生でこの後大学院に行くんだぜ!」
と無邪気に自慢していたことを、葬式に来た弟の友だちに知らされます。
君は内心弟を恥じていますね?バカな弟と。でもバカは君の方です。
避けられない別れなら、せめて弟に言ってあげなさい。
「お前は俺にとって自慢の弟だ!」と。
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292 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 2006/09/23(土) 22:02:53 ID:i+lB+wyC

弟は小学生の時算数が苦手だった。
小学4年の時だったら足し算とか簡単なはずなのに本当にわかんなくてテストはいつも30点とか。
母はそんな弟を見て、なんで他の子みたいにできないのかって
テストを渡すたびに起こられてた。
で、家庭訪問の日。弟は頭が悪いからチクられるんじゃないかって
気になってるみたいだから2人でふすまから覗くと、なぜか母と先生が泣いてた。
弟はそんなにバカなんだなーって子供ながらに辛くて、二人で泣いてたら急に弟が
一気にふすまあけて「頭悪くてゴメンナサーイ」って泣いたの。
そしたらお母さんが弟をぎゅって抱きしめてきた。
怒られるかとおもってたからびっくりしてたら、先生が事情を説明してくれた。
学校で、ちょっと障害のある子が弟の隣の席だった。
算数ドリルをやるときとかよく手をもじもじしながらウーウーうなってて、
クラスの男子にバカにされると物とか投げ散らして暴れるような子。
ある日バカ男子がその子のことを馬鹿にし始めたら、弟はその子達にはむかってったらしい。
んで、なんだかんだあって(覚えてないんだが)みんなその子に対しての
いじめとかなくなってって、今では休み時間とかもみんなで遊んだりしてるそう。
その子の親がすごく喜んでくださってて、今度お礼に伺いたいということを話してたらしい。
その後先生が通知表を見せながら
「算数よりも人として大切なことを、○君はわかっています。だから怒らないで
あげてください。お勉強は私がみっちり教えますのでw」と言った。
算数は2だったけど、思いやり・親切心と友達を大切にしているの項目に二重丸の判子の横に
先生が手書きで大きいハナマルをつけていた。
中学卒業時に離れてしまったけど、弟は今年彼のいる養護施設の介護士となって
今も楽しく遊んでいます。
852 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/11/08(水) 20:14:21 ID:87n2mWE1
弁当、中学のときの先生にもらったことがあるw
お弁当忘れたら、「なんだ~!じゃあ先生のを半分やろう!先生最近
太っちゃってさ。」といそいそ半分よこしてくれた先生。
クラスの男の子で、ちょっとぐれていた子が、いつもパンを買ってるのを
見て、何回か「いいなぁ。そのパンおいしそうだな!!先生のと
とっかえてくれよ~~~」と、自分のお弁当と取替えてもらっていた。
その男の子は恥ずかしそうにしてたけど、「先生のお弁当美味いね」と
いつも完食。先生はとても嬉しそうだった。
先生の奥さんも、たまに大量におかずを持たせていたらしいが、ぐれた
男の子のことを気にしていたようだった。
男の子の親はお母さんだけで、その母親もたまにしか家に帰らずに
男のところに入り浸っていて、帰ると息子に5千円か1万円くらいを
渡してまたいなくなる、という家庭環境(近所では有名だった)で、
手作りのおかずは身近なものではなかったんだと思う。
「先生、奥さんのご飯美味いじゃん。いつも食えていいね。」
と言ってたその男の子、卒業式で先生と一緒に大泣きしていた。

910 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2007/04/04(水) 11:54:07 ID:NDMEZ2o2
突然だけど、母親のこと子供にどう話してる?
俺の娘は今年4歳になるが、嫁は娘を生んですぐに家を飛び出したので、子供には母親の記憶はない。
今まで母親のことはあまり話題にせず避けてきたんだが、こないだちょっと考えさせられる出来事があった。

仕事の移動中に乗った電車の中でのこと。
俺の隣には、幼稚園くらいの女の子が、母親らしい若い女性と一緒に乗っていた。
途中、駅で片腕のない女性が乗ってきて、俺達の向かい側に座った。
女の子が「お母さん、なんであの人は手ないん?」と、みんなに聞こえる声で言ったので、俺は一瞬ドキっとして、女性と親子から思わず目をそらした。
が、母親らしき女性は慌てることなく、女の子に向かって言った。

母親「いろんな人がいるの。みんなが同じじゃないの。○○ちゃんにはおじいちゃんとおばあちゃんがいないでしょう?」
女の子「うん、みんなはおるけど私はおじいちゃんとかおらへんねんなー」
母親「うん、いろんな人がおるけど、おじいちゃんやおばあちゃんがいないのは、○○ちゃんのせいじゃないでしょ?」
女の子「うん、違う。あ、△△ちゃんとこはお父さんおらへんねんで」
母親「そうね、でも、それは△△ちゃんのせいじゃないよね」
女の子「うん、違う!」
母親「だからね、みんなおんなじじゃないの。みんなそれぞれ、持ってるものと、持ってないものがあるんよ。でもね、持ってないからって、その人は何も悪くないし、他の人と何も違わないんよ」

腕のない女性を含めて、車内に乗り合わせていた人たちはみんな暖かい目でその親子を見守っていた。
思わず目をそらしてしまった自分が恥ずかしくなった。
自分の娘にも、母親のことを恥じない子に育って欲しいと思った。
この電車の親子は、俺に子育ての大事なことを教えてくれた気がする。

文才なくて長文スマソ。


811 :本当にあった怖い名無し :2007/03/10(土) 12:10:46 ID:kGWFjrfv0

「1クールのレギュラーよりも、1回の伝説」by江頭2:50



「伝説残してやるよ!」by江頭2:50



「俺のライブに来てるやつらの顔を見てると、結婚はおろか、恋愛もまともにできないんじゃないかって言うような奴らばっかり。
だけど、俺はそういう奴らのためにこそお笑いをやりたい。」 by江頭2:50




「『お笑いで世界を変えることは出来ない』
と言っている自分がいる。
でもネタを作るたびに、もうひとりの自分が
『でも世界を変えたい』
と言っているんだ。 」by江頭2:50 

江頭2:50「生まれたときから目が見えない人に、 空の青さを伝えるとき何て言えばいいんだ?
こんな簡単なことさえ言葉に出来ない。だから俺、もっと頑張るよ。」
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